日記以上、ブログ以下。これなーんだ。

カ・ズヤマです。俺だーれだ。

ドン底人生を好転させるルフィの名言、1選

 

さて

 

皆さんは人生においてドン底を経験したことはあるだろうか。

 

 

家族関係の悪化、受験や就活の失敗、プロポーズ予定だった恋人との別れなど

 

 

 

人それぞれのドン底があることだろう。

 

 

 

ちなみにワタクシはイマ実家にて上裸で鼻を無限にほじりながらブログを執筆している。

 

 

 

人によってはドン底と捉えられても仕方がない状況なのであるホジホジホジ

 

 

 

そんなポジティブエリートヌードホジホジマンなワタクシも実はいくつものドン底を経験してきたのである。

 

中学受験の失敗、親友との離縁、結婚目前の彼女との別れなどである。

 

その度に何度も挫けそうになったが、支えとなってくれた書籍が存在する。

 

 

そう、それこそONE PIECE。生まれた時からそこにある高尚なバイブル、イッツマイマリア。

 

 

凡人の皆さんのご実家には「はらぺこあおむし」などポピュラー書籍がズラッと並び、ママンのお膝で稚拙な言語能力を最大限に振り絞り、低レベルな音読をしてたに違いないだろう。

 

 

ワタクシは貴方がたとは、違う。

 

 

 

子供部屋の本棚の他の書籍には目もくれず、手にとるのはONE PIECE。次から次へとONE PIECE

とにかくONE PIECEにハマっていたのである。

 

ことあるごとにゴムゴムのピストルを周囲の人間に打ち込む無差別テロパンチ少年として幼稚園時代は君臨しており、

 

はたまた小学校以降は物を無くすたびに「探してみろこの世のすべてをそこに置いてきた」と答え、各方面からお叱りを受ける人生を歩んできたのである。

 

そんなONE PIECEの生き写しこと、ワタクシかずやまが人生のドン底を味わう度に助けられてきた名言が1つある。

 

今回はその名言を紹介することにしよう。

無論、勝手に。

 

 

読者の皆さまがドン底に落ちたとき

この名言を思い出せればきっと立ち直れるはず。

 

 

 

そのセリフとは

 

 

 

 

「お前がどこの誰だろうと!!!」


f:id:kazuyama-kazuyama:20230925233452j:image

 

「おれはお前を超えて行く!!!」

 

f:id:kazuyama-kazuyama:20230925233459j:image

 

 

いやぁ金言。イッツマイゴールデンボール。

 

 

ONEPIECEをご存知ない方に簡単にお伝えすると

主人公ルフィが敵のボス格であるクロコダイルをブッ飛ばすといったシーンである。

 

 

クロコダイルはONEPIECEの世界では有名な"七武海"と称される海賊であり、当時のルフィより格上なのですが、「格の差?そんなの関係ねえ」とルフィが小島よしおメンタルで下剋上を成し遂げる、アラバスタ編での1コマなのです。

 

もしあなたが心の中にこの1コマのルフィを飼っていれば、いくらドン底にいたとしてもまた這い上がれることでしょう。

 

現にワタクシもこのルフィマインドセットを小学4年生以降に身につけてからというものの人生上り調子なのだ。アゲ。

 

 

例えば

 

中学時代、スーパーコワモテオジサンティーチャーの授業中に寝てしまったとき

 

こう言われたときがあったのだ。

 

 

「オレの授業をなんだと思っている!!寝るんだったら出ていけ!!!!」

 

 

普通の生徒であれば、あまりにもコワモテな男性教師の鬼気迫る覇気に恐れをなし、一人また一人とションベンをダラダラと漏らし、最悪の場合は四肢が爆散しながら保健室に搬送されていくことだろうが

 

 

ワタクシは、違う。

 

 

なんせ未来の海賊王を心に飼っていたから。

 

 

鬼気迫る説教を受け流し、一言

 

 

 

「お前がなんの授業をしていようと!!!」


f:id:kazuyama-kazuyama:20230926143415j:image

 

 

 

「おれはお前を越えていく!!!!」

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20230926143543j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、厚めの教科書でブン殴られました。

カドはあかんでしょ。

 

 

 

 

リアルな話、心の中でルフィは叫んでいたものの、現実のワタクシは「うい。」とだけ言って出ていこうとしたため後ろからフルパワーでブン殴られました。痛いとかいうレヴェルじゃない。

でもメンタルは平気なのだ、ゴムだから。

 

 

このようなゴムゴムのメンタルで人生を乗り越えてきたのだ。

 

 

そんなことはさておき

以降では、皆さんが今後遭遇するやもしれない様々なドン底のケースを想定していく。

そして実際にそのケースに遭遇した場合の対処法、通称「ゴムゴムのマインドセット」をワタクシより伝授させていただこう。

 

 

 

 

ケース1:上司にブチギレられた場合

 

 

 

このブログを読んでいる皆さんは恐らく社会人、そして若手or中堅の方が多いと推察しておりますが、きっとイヤミな上司の元で歯を食いしばりながら、時にうんこをきばりながらセピア色の毎日を過ごしていることでしょう。

でも大丈夫、ゴムゴムのメンタルがあれば。

 

 

ある日突然次のようなことが起こるとしよう。

 

 

 

――――――――

 

 

PM 9:30 オフィスにて

 

 

上司「A君、ちょっといいかね」

 

あなた(A君)「どうされましたか?」

 

上司が用件をぼかす時、それは大体お叱り案件なのである。

あなたが答えるや否や、上司の口火が切られた。

 

上司「今日の役員説明のあれ何?部長説明のときに言った内容が反映されていないし、まずエビデンス揃えてないから回答もできてないし。そもそもさ〜KGIがだね、vyn7;x:k9gs:3ねね)〜きvもo5pわーるさた)わ」

 

典型的なウザ上司である。部下と伴走してあげようという気が皆無。それどころかこういう奴は会議中に後ろから撃ってくるので非常にタチが悪い。

 

きっとあなたはイライラしていることだろう。2週間前から上司→課長→部長と資料確認のミーティングをセットさせられて、かつ各方面に根回しをし、ミーティング後はてにをはの修正に時間を費やす。そこの修正いらんだろ、言う事ないんか。と言わんばかりの修正をさせられ2徹の状態で挑んだ役員会議で散々な目に合わされるあなた。

 

 

さすがに、もう我慢の限界である。

 

 

 

バンッ!!

 

 

 

あなたはデスクに手のひらを叩きつけ

 

 

 

役員会議で使用した紙の資料が空に舞う

 

 

 

資料がヒラリとスローモーションで舞い落ち

 

 

 

 

上司の顔がゆっっくりと憤怒で歪み始めたその刹那

 

 

 

 

あなたは動き出す

 

 

 

 

 

「お前がどこの誰だろうと!!!」

 

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20230926143415j:image

 

 

 

「おれはお前を越えていく!!!!」

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20230926143543j:image

 

 

 

あなたが繰り出す顔面右ストレートで宙に舞う上司

 

 

 

なんと綺麗に吹き飛んでいくことだろう

 

 

 

彼の鼻から吹き出る鼻血が描く曲線は

 

 

 

とてもキレイだ

 

 

 

まるで夏の夜に咲くしだれ柳の花火のように

 

 

 

そうしてイヤミな上司をブッ飛ばしたあなたは間違いなく会社中、いや日本国中のヒーローにな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

るわけなどなく、翌日には懲戒解雇でしょう。確実にクビです。

やめておきましょう。

 

 

 

 

 

正解の対応は

 

 

 

 

 

 

「誠に申し訳ございませんでしたァァァァァァァ!!!すぐに修正して、明日のミーティングセットさせていただきますうううううううううううう!!そうだ、よければ靴をお舐めいたしましょうかぁぁぁ?????!ぬあにぃ!?大丈夫ですって?さあさあ遠慮せず!!!!いっちゃいましょう!!!!!!!とにかく明日の午前中のスケジュールを非公開で抑えておきますねええええ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

 

 

これに尽きる。現代社会において暴力は100%悪。

大事なのはヨダレを垂らしながら、上司の靴を無邪気に舐め散らかす忠誠心である。

 

 

 

あくまで上司に歯向かうのはマインドだけにしておこう。

 

 

 

 

 

 

ケース2:海水浴に行っている際に、急に海賊に囲まれた場合

 

 

 

結構ありますよね、海賊に囲まれる時。

 

 

 

例えばあなたが潮干狩りをしているときに

 

 

ムチャクチャデカい5トン級の幻のアサリを見つけてしまった暁には

 

 

きっとあなたは瞬きをする暇もなく、大量の海賊に囲まれてしまっていることでしょう。

 

 

 

海賊というのは珍宝に目がないものです。

 

 

「ようガキ!!!それをここに置いてきな!!!」

「命が惜しければ諦めるんだなガハハハ!!」

「とっとと置いていきなさい!!ところで意外とあんたイイ顔してるわね」

 

 

大量の武器を持ったムキムキマッチョ男性達に囲まれて大ピンチなあなた

 

 

海賊の中にどうやらオカマが紛れていた気もするがそんなことは気にしてる暇はない

 

 

 

絶体絶命

 

 

 

 

でも大丈夫。あなたのそばにはルフィがいる。

 

 

 

不意打ちながら近くにいた比較的弱そうな下っ端海賊をブン殴り、船長を睨みつける

 

 

海賊達が怯み、一歩後退ったやいなや

 

 

 

あなたは口を開き、こう叫ぶ

 

 

 

 

「お前がどこの誰だろうと!!!」

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20231005192236j:image

 

 

「おれはお前を越えていく!!!!」

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20231005192249j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず5トンのアサリなんて存在しません。

 

 

 

 

なんですかそれは

 

 

 

 

なので海賊に遭遇するケースはあり得ないといっても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

これで安心して潮干狩りにいけますね

 

 

 

 

最後に

 

 

みなさんいかがでしたでしょうか。

 

 

 

当記事で紹介したルフィの金言さえあればどんなドン底人生でも乗り越えられるでしょう

 

 

ワタクシも人生で辛いことが多々ありましたが、この言葉に救われたことが実際にあります

 

どうか皆さんが辛いことが起きたとき、何かにすがりたくなったときに、この言葉が少しでも助けになることを切に願っております。

 

 

 

それではそろそろ記事を締めさせて頂きます

 

 

 

最近、仕事ばかりで同棲中の彼女が過去最高レヴェルの不機嫌なため話し合いをしてきたいと思います。

 

 

恐らくワタクシが一方的に怒られるのを我慢することでしょう

 

 

でも大丈夫、この名言があれば

 

 

「お前がどこの誰だろうと!!!」

 

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20231005194126j:image

 

 

 

「おれはお前を越えていく!!!!」

 

 

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20231005194821j:image

 

 

 

そういや彼女ナシ一人暮らしでした

 

 

 


f:id:kazuyama-kazuyama:20231005194229j:image

 

 

 

以上